事例紹介
case study Case No.4
営業戦略コンサルティング
健診センターの企業向け健康診断の開拓(アウトバウンドセールス)について
企業向け健康診断の開拓に、インバウンドセールス(ネット集客)も有効ではありますが、アウトバウンドセールスも有効です。
アウトバウンドセールスとして、いくつかありますが、
・飛び込み営業
・テレアポ営業
が有効な手法です。
実際に、健診センターでは、アウトバウンドセールスをやっているところが少ないため、高確率で開拓ができます。
飛び込み営業について
健診センター周辺の企業や、お店に「ご挨拶でお伺いしました。資料だけお渡しさせてください」とお伝えし、現状の健康診断のヒアリングをします。
ちょうど考えていたところでしたとか、後から資料を見てくださり、問い合わせしてくださったりなどがあります。
実際に、確率として100件程度の訪問で、10件程度の見込みにつながり、中には、100人規模で健康診断を決めてくださった企業もありました。
テレアポ営業について
テレアポでも、「ご挨拶をさせてください」という健康診断担当者とのアポを入れる。大体10件のコールで1件程度のアポを獲得ができます。
オンラインでアポを取るのでも、リアルでのアポでもどちらでも構いませんが、そこから大体、50%近くが見込みになります。
テレアポのメリットは、健康診断の担当者の方と直接繋がることができるため、飛び込みと比べて比較的遠方エリアの企業の開拓に繋がることもあります。
飛び込みでチラシを渡していた企業に、テレアポしたらちょうど電話をしようと思っていたなどと言っていただける事例もありました。
このように、アウトバウンド営業というのは、比較的敬遠されがちですが、だからこそ健診センターにとっての差別化につながります。
実際には、上記を行うことで、開業から3ヶ月で月間200人以上の健康診断の開拓ができた事例もあります。